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スティーブ・ジョブズの「点と点はつながる」は、本当だった。

スティーブ・ジョブズの「点と点はつながる」は、本当だった。

卒業シーズンになると、毎年思い出す話があります。 スティーブ・ジョブズが大学の卒業式で語った有名なスピーチ。 「Connecting the dots(点と点をつなぐ)」 人生で経験する出来事は、その瞬間には意味がわからない。でも後から振り返ると、点と点が線になってつながっている。 今日は、その話を私の人生に重ねて書いてみようと思います。 好奇心の始まり 私がいろんなことに興味を持つようになったのは、小学生の頃。 江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズを読んだことがきっかけでした。 そこに出てくる小林少年探偵団。 彼らは、とにかくいろんなことに興味を持ち、行動する。 「世の中って面白そうだな」「いろんなことを知りたいな」 そんな気持ちが、子どもの頃からありました。 農家なのに、農業と関係ないことばかり 私は農家の長男です。いずれ農業を継ぐだろうという人生でした。 だからこそ逆に思いました。 どうせ農業をやるなら、今のうちにいろんなことをやってみよう。 高校では、 ・吹奏楽部に入り楽譜を読む・劇団に入り舞台に立つ さらに、 ・高校生クイズのオーディション・吉本興業のお笑いオーディション そんなことにも挑戦しました。 農大では自治会長。人をまとめる経験もしました。 農業でも新しいことばかり 農業を始めてからも同じでした。 ・海外の農業視察・土壌消毒をやめる・新しい品種や栽培技術・大型施設の導入 販売も、 ・契約栽培・ネット販売(まだ珍しい時代)・東京のレストランへの直接納品 など、いろんなことをやりました。...

なぜ農業は人手不足になるのか

なぜ農業は人手不足になるのか

なぜ農業は人手不足になるのか ― 本当の原因は「目標の解消さ」にある ― 【お知らせ】 第67回農ビジセミナー 恐る恐る、新農業ビジネスの始め方!「第2弾」出版予告セミナーです 開催日:3月13日(金)19 :00 ~   今年の夏、出版予定の書籍がどんな内容になるのか! 皆様にお知らせがあります。   というか、皆さんのことを書く予定です。   はい、次回の商品は 農ビジ会のメンバーがたくさん登場する内容になります。   本に自分の農園の名前が出る! 出たい!って方はお知らせです。   たくさんのご参加お待ちしております。     なぜ農業は人手不足になるのか 最近、若い農業者からよく聞く質問があります。   「これから農業はどうなるか?」 「どの方向に進めばいいですか?」...

27、37、47と、10年ごとに人生のターニングポイントがありました

27、37、47と、10年ごとに人生のターニングポイントがありました

【お知らせ】 本日2月26日(木)農ビジCafé(オンライン懇親会)19:00~です。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 実は、今日、私は57歳になりました。 17歳で「家業を継ごう」と決めてから、40年。 27、37、47と、10年ごとに人生のターニングポイントがありました。   振り返ると、私の人生はずっと「何を優先するか」の連続でした。   今日は、その話を書きます。   ■20代──「親の機嫌」を優先していた時代   20代前半、私は親元で働く従業員でした。   何を優先していたか?   農業でも、家族でもなく、 「親の機嫌」でした。   上司である父の顔色を見て、 怒らせないように、 空気を読んで、 とにかく機嫌を損ねないことを優先していた。   今思えば、 自分の人生ではなく、 “他人の感情”を優先していた時代でした。   ■27歳──農作業優先の時代...

農業最大期に新規農業者を始める。それは本当にチャンスか?

農業最大期に新規農業者を始める。それは本当にチャンスか?

これからの農業戦略–農ビジセミナー『メール講座』第342号 「脳を耕す農業者」のコミュニティ「農ビジ会」を運営している 農テラスの弘山下幸(やりましたひろゆき)です。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 最強農家になるための第3回AI活用教室(無料) オンライン開催(zoom) 2026年2月21日(土)13 :00 ~(1時間程度) お申込みはこちら↓ https://nouterasu.myshopify.com/pages/contact 今回は、実践編です ・AIを実際に使ってどんな使い方がベストか 皆さんで共有したいと思います。   当日はAIの専門家にも同席して頂き、 より実践的な内容まで踏み込む予定です。   ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^   さて、今週のテーマは「農業最大期に新規農業者を始める。それは本当にチャンスか?」 毎年この時期に 新規農業者の農業研修会で講演をさせていただいております。   毎年同じ話をするのもどうかと思いますが、 今回は少し難しい話をしました。   さて、 伝わりにくかったかも知れません。  ...

あなたは、どのゴールを目指して農業をしていますか?

あなたは、どのゴールを目指して農業をしていますか?

講演動員数累計35,000人突破 【農業に関すする講演・セミナー講師はお任せ下さい】   「若手農家がやる気に満ちあふれる!」 ― 満足度と実践を追求した農業経営セミナー ー農家がちゃんと最後まで話を聞いてくれる、聞きたくなる農業講演   農業コンサルタントの山下弘幸(農テラス)は、全国各地で**「稼げる農業」「農業ビジネス思考」**をテーマにした講演・研修を承っております。 延べ1,200回を超える登壇実績に基づき、若手農家のやる気を引き出し、地域の農業課題を解決するための具体的なアクションを分かりやすく解説します。 「農業経営のプロフェッショナル」 「若手農家の育成実績が豊富」 「農業ビジネスの専門家」 「失敗しない農業イベント講師」 「告知用写真、プロフィール、チラシ用テキストは完備しております」 「オンライン(Zoom等)やハイブリッド開催にも完全対応しています」 今週のテーマは農業のゴールはどこか? 「あなたは、どのゴールを目指して農業をしていますか?」 ― 農業には7つの“ゴール”があるという話 ― 農業の現場で、 ずっと違和感を持っていることがあります。   それは、 多くの農業者が「どこに向かって走っているのか」を 意識しないまま、走り続けているということです。   もっと言うと、 農業のゴールが、あいまいなまま頑張っている人がとても多い。...

人手不足に伴う外国人労働者の受け入れについて

人手不足に伴う外国人労働者の受け入れについて

  今週のテーマは外国人労働者問題の先に、 僕たちはどんな農業と社会を描くのか 今回は農業の人手不足についてクローズアップします。 現在、衆議院選挙真っ只中ですね。 論戦、舌戦の中、 さまざまなテーマが議論されていますが、 その中でもにわかに注目を集めているのが   人手不足に伴う外国人労働者の受け入れについてです。   2月3日付日経新聞記事によると、 2040年には日本全体で約1100万人規模の労働力不足が見込まれているそうです。 この数字を前にすると、 「外国人労働者の受け入れは重要だ」という意見が出てくるのも、 ある意味では当然だと思います。   ただ、記事の中で投げかけられていた問いが、 私にはとても印象的でした。   外国人労働者の受け入れは、 もはや“選択肢”ではなく、 “前提条件”になってしまっているのではないか。   特に農業の現場にいると、 この感覚はかなりリアルです。   良いとか悪いとかを議論する以前に、 技能実習生や外国人労働者に頼らざるを得ない構造が、 すでに出来上がっている。...