変わりたいのに、動けないあなたへ
「自分を変えたい」と思ったことはありますか? でも実際には変わって、思っているよりずっと難しいんです。 今日のテーマは「変わりたいのに、動かないあなたへ。」 農業にもある、「見えない壁」を越える方法について。 勇気を出して越えた人だけが、次の景色を見られる。というお話です。 私は今、「農業経営塾」という場で、若手農家のマインドシフトをサポートしています。テーマは「営農」から「経営」へ。 ほとんどの農家は「営農」というスタイルで生きています。 地域に合わせ、昔ながらのやり方、慣れ、価値観で、毎日まじめに農業を続けています。 だけど、そこから一歩抜け出して農家から「経営者」に進むには、 「見えない壁」を越えられないのです。 この壁の正体は「恐れ」と「孤独」です。 そして、それを乗り越えるには、学びと勇気が必要なのです。 ■ 「営農」こそが主流。でも主流が正しいというのは限定的ではない。 この「営農」は存続しても農業はできます。 実際、ほとんどの農家はこのスタイルでやっています。 地域のやり方に思いを馳せ、昔ながらの方法で、周りに合わせながら作り、出荷し、暮らしていきます。 これは一時的にではありません。 しかし、それが「主流=正しい」とされている空気が、今の農業界を窮屈にしているように感じます。 「世の中の大半がそうだから正しい」...
