
地方を復活させるカギはよそ者の視点だった
こんにちは。全国で講演、セミナー研修など行っている 農業講演家の山下弘幸(やましたひろゆき)です。 農業歴35年。親元就農後、個人、法人の農業経営を経て 農業コンサルタントに転身し、 現在、新規農業者、若手農業者、企業農業参入支援などをしています。 具体的には、稼げる農業を実現する ”1歩先行く農業者”のオンラインコミュニティ 「農業ビジネススクール(農ビジ会)」を主催し 全国200名の農業者と毎月勉強会や情報交流を行っています。 また、定期的に更新しているyoutube(農テラスチャンネル)では 全国の農業者へ「農業経営・農業ビジネス」の最新情報をお届けしています。 先日4日、私の住む熊本県益城町で花火大会が開催されました。 2016年の震災以降、中止されていた花火大会が9年ぶりに復活したのです。 子供のころから毎年楽しみにしていた花火大会が熊本大地震からの 復興の証となったようで秋空に描かれた花火の絵音が心に沁みました。 さて、今回のテーマは「地方を復活させるカギはよそ者の視点だった」についてです。 結論を先に言うと 地方、農村が元気になるためには○○を取り合う必要があるのです。 さて、何を取り合えばいのでしょうか? 皆さんも考えながら読み進めてください。 突然ですが、「今、景気いいですか?」と聞かれたらどう答えますか? いやー景気悪いよ~って答える方と、 今、めっちゃ景気いいですね。って答えが返ってくる おそらく2パターンに分かれると思います。 つまり今の社会は2極化が進んでいるということだと思います。...