人手不足に伴う外国人労働者の受け入れについて
今週のテーマは外国人労働者問題の先に、 僕たちはどんな農業と社会を描くのか 今回は農業の人手不足についてクローズアップします。 現在、衆議院選挙真っ只中ですね。 論戦、舌戦の中、 さまざまなテーマが議論されていますが、 その中でもにわかに注目を集めているのが 人手不足に伴う外国人労働者の受け入れについてです。 2月3日付日経新聞記事によると、 2040年には日本全体で約1100万人規模の労働力不足が見込まれているそうです。 この数字を前にすると、 「外国人労働者の受け入れは重要だ」という意見が出てくるのも、 ある意味では当然だと思います。 ただ、記事の中で投げかけられていた問いが、 私にはとても印象的でした。 外国人労働者の受け入れは、 もはや“選択肢”ではなく、 “前提条件”になってしまっているのではないか。 特に農業の現場にいると、 この感覚はかなりリアルです。 良いとか悪いとかを議論する以前に、 技能実習生や外国人労働者に頼らざるを得ない構造が、 すでに出来上がっている。...
