最新！農業テクノロジー！DX、AI活用法！
6月14日に開催した第46回農ビジセミナーでは
いよいよ、農業DX、農業AIの話しをしました。
ご参加いただいた方からは
AIってすごい！なんか使えそう！など、
かなり
大きな反響をいただきました。
なんかDXやらAIやらよくわかんない？
私には関係ない！
農業には使えないでしょう？って
思っている方も、
今回のセミナーで新しい時代がもうすでに始まっていることを
実感できたのではないかと思います。
私が初めてパソコンを買ったのが30年前。
あのころパ・ソ・コ・ン？って何するやつか
全然わからず、とりあえず凄そうだからって理由で買った。
まだ、インターネットという概念がなく
私たちはパソコン通信といっていた時代。
結局、
使い方がわからないままホコリが被った状態に。
その後ポケベルが携帯電話になり
やがてスマホに。
インターネットが普及し始め、
SNSをやり始めたのは10年前だけど
積極的に情報発信をやり始めたのは7年前。
熊本地震がきっかけだった。
5年前からブログやメルマガ、youtubeを始め
遅ればせながら50歳過ぎて情報化社会の波に乗った。
そして、55歳を過ぎてから
いよいよAIを使い始める。
今から38年前の昭和６２年
まだ私が農大に在学していた18歳のころ
授業で「パソコン」ってのが
月に1回あった。
ディスクトップのでっかいパソコンが
情報室に数台あって、その部屋は厳重に管理されていて
日頃は立ち入り禁止。そのくらい貴重なモノだった。
パソコンの中身はMS-DOS。
キーボードからコマンドを入力することによって操作するシステム。
私たち学生は真っ黒な画面に向かって
コマンドを1文字ずつ打ち込んでいき、
出来上がったのは
丸い図が左から右へと動くというやつ。
授業時間90分。丸々その間ずーっと打ち込んで
出来ることは「たったそれだけ」
まだ、Windows 3.1 が発表される前の時代の話だ。
あれから38年。ｐｃにもＡＩが標準装備され
スマホにもAIが操作できる。
1年6か月。
進化がすさまじい。
先日のセミナーの様子はこちら
https://youtu.be/MgdrOGw919w