農業最大期に新規農業者を始める。それは本当にチャンスか?

農業最大期に新規農業者を始める。それは本当にチャンスか?

これからの農業戦略農ビジセミナー『メール講座』第342号

「脳を耕す農業者」のコミュニティ「農ビジ会」を運営している

農テラスの弘山下幸(やりましたひろゆき)です。

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最強農家になるための第3回AI活用教室(無料)

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2026年2月21日(土)13 00 ~(1時間程度)

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今回は、実践編です

AIを実際に使ってどんな使い方がベストか

皆さんで共有したいと思います。

 

当日はAIの専門家にも同席して頂き、

より実践的な内容まで踏み込む予定です。

 

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さて、今週のテーマは「農業最大期に新規農業者を始める。それは本当にチャンスか?」

毎年この時期に

新規農業者の農業研修会で講演をさせていただいております。

 

毎年同じ話をするのもどうかと思いますが、

今回は少し難しい話をしました。

 

さて、

伝わりにくかったかも知れません。

 

まさか私は、

「伝わりにくいけど必要な話」は

勝手にしています。

 

別に。

 

情報が伝わり、

人が行動を起こすまでには

プロセスがあるからです。

 

■人が動くまでのプロセス

 

人は、初めて触れる情報に

違和感を持ちます。

 

「へー、そんなこともあるんだ」

 

この段階では

この先に心暗鬼を疑う。

 

少し時間が経ち、

別のシーンで似た話を聞く

 

「あれ?どこかで聞いたぞ?」

 

情報が

「頑張っている」ことになります。

 

そしてさらに別のシーンで

話聞いたとき

 

「ほら、やっぱりみんな言ってる!」

 

ここで展示

「重要な情報」に変わります。

 

しかし、

まさか人間は行動しません。

 

今度

その情報に気づいているのは

とりあえず自分だけだから。

 

周りは何も気にしていない。

 

本当にそこにチャンスがあるのに、

多くの人は

チャンスだと思わない。

 

稀にその段階で動く人がいます。

 

アーリーアダプター。

ファーストペンギン。

 

この人たちは

とても変わり者扱いされます(笑)

 

だから動けない。

 

テロ、

先に進んだ人が成功したという

情報が流れてきます。

 

「あの時、気づいていたのに…」

 

悔しかった後の祭り。

 

今からやっても

もう遅い。

 

そうやってやってます

時は過ぎていきます。

 

私も何度も

ちょっと後悔してきました。

 

だから今は

気づいたときに動ける

を訓練しています。

 

おかげで

時代対応は

かなりできるようになりました。

 

■ 今、農業は絶頂期

 

さて、本題です。

 

今、農業業界は

ある意味「絶頂期」にあります。

 

価格は格安しておりますが、

注目も集まり、

新規就農者も増えています。

 

まさか私は

この空気に

強い視感を感じています。

 

平成元年。

 

私はその年に就農しました。

世の中はバブル景気の絶頂期。

 

設備投資は正義。

成長は当たり前。

 

その後どうなったか。

 

景気は最悪です、

デフレが始まり、

時代は一変しました。

 

絶頂期に始めるということは、

確率論で言えば

 

「これから起きるから始まる」

ということです。

 

株も同じ。

 

みんなが

「いい!」と言い出したときが

ほぼ天井。

 

後追いは、

苦労しやすい。

 

■成功の理由を見誤るな

 

新規就農者は

先進農家に研修に行きます。

 

と思います。

 

「この人は努力と技術で成功した」

 

それは事実です。

 

でももうあります。

 

時代の追い風。

 

景気、価格、社会環境。

 

それを無視して

技術だけ真似るのは危険です。

 

■これからのつの変化

 

私は今、

未来をこの3つで見ています。

 

・インフレ

AI

・気候変動

 

【インフレ】

 

デフレ時代の成功法は

 

・お金を考える

・借金は悪

 

でした。

 

インフレは逆。

 

・お金は使う

・投資する

・レンタル

・信念を固める

 

歴代取得も選択肢。

 

デフレの成功法を

インフレ時代に持ち込むのは危険です。

 

AI

 

ChatGPT誕生から丸3年。

 

では

一般層も使う時代。

 

AIがそばにいる社会。

 

AIリテラシー脆弱は

必ず広がります。

 

何回もやったのが早かった、をやめる。

 

AIで考えさせます。

AIを分けて身につける。

 

生産性は検討しています。

 

【気候変動】

 

四季は壊れつつある。

35℃は前提。

 

過去のデータは

通用しにくい。

 

露地栽培は

根本的な変革が必要です。

 

産地、品目、品種、作型。

 

あるいは

ピボット農業。

 

農業を軸に

別収入を持つ。

 

■働き方も変わる

 

家庭重視の時代。

 

しかし

資材調達、人件費が増加します。

 

デフレ時代の成功法は

通用しません。

 

それでも

 

「作る農業」から

「作られる農業」へ。

 

オーナー型の発想。

 

未来から逆算する

バックキャスティング。

 

■最後に

 

ダーウィンは言いました。

 

最も強い者が集まっているわけがない。

最も賢い者が生き延びるわけがない。

 

唯一の決め方は

変化できる者である。

 

ご縁をいただいた方には

農業で生き延びて欲しい。

 

変化してほしい。

 

だから私は

今日も熱弁を振っておきます。

 

渡っても痛い。

今は違和感でも。

 

いつか、「あの時聞いた話だ」と

思い出して頂けますように。

そして、行動に移して頂けますように。

 

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【お知らせ】

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そこで「おかえりただいまプロジェクト」を始めました。

 

過疎化する地方と都市部をつなぎたい。

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このプロジェクトの目的は農村につながりをもつ「人口関係」を増やすこと。

つまり農家と都市部の人たちが友達になるプロジェクトです。

 

現在このプロジェクトに賛同してくださる自治体、農家、そして消費者の方を募集しています。

 

詳しくはこちらをご覧ください

https://preview.studio.site/live/BRO3lYd4qD

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