最先端を行くpivot(ピボット)農業を実践する  農場に伺いました

最先端を行くpivot(ピボット)農業を実践する 農場に伺いました

一見、きれいに整備された

普通のトマト栽培のようだが、

 

この農場ではかなり奥が深いプロジェクトが

詰まっています。

 

今回は最先端を行くpivot(ピボット)農業を実践する

農場に伺いました。

 

「ピボット農業」とは私がおススメしている

新しい農業経営の型(スタイル)の名称で、

 

具体的には

農産物生産事業をフロントエンドとし、

実は

バックエンドの商品サービスも

同時に作る経営システムのことを指します。

 

私の動画をご覧になられた方や

5月のJagirセミナーにご参加頂いた方はご承知かと思いますが、

農業界においては新しい概念なのでピンと来ない方もまだ多いかもしれません。

 

っていうか

私が作った造語なので知っている人はほとんどいません()

 

さて今回は

横浜で16代続くpivot(ピボット)農業を実践する農家さんを

訪問させていただきました。

 

横浜で農業?

 

そう、横浜市って農業も盛んなんです。

 

ただ、都市近郊型農業なので物理的に

大規模化で利益を生みだす土地利用型農業をやる訳には行きません。

 

だからこそ、ピボット農業なのです。

 

当然、先代である親とはやり方が全く違うので、

全く話しが合わず、ここにくるまで、

かなり苦労されてきたとのこと。

 

それも仕方ないことで、

昔の農業とは「色」が違う、

やり方、あり方、考え方が全く違うのです。

 

当然、周りの農家からも理解されにくい「新農業」スタイルですが、

今ではpivot農業をやる上で不可欠な強力な人材が集まり始めています。

もちろん雇用形態も従来のスタイルとは異なります。

 

このように新しい型の農業を実践し、

結果を出し始めている農家が全国各地に誕生し始めていることは

とてもうれしいことです。

 

なぜなら、

こうして生まれた新しい農業のプロトタイプが、

やがて新時代の農業トレンドになると信じているからです。

 

 

ところで

一体、どんな凄いことを実践しているのか気になりますよね。

今回のレポートは

次回の農ビジLIVE懇親会の時にたっぷりお伝えいたします(^^