なぜ農業は人手不足になるのか
― 本当の原因は「目標の解消さ」にある ―

【お知らせ】
第67回農ビジセミナー
恐る恐る、新農業ビジネスの始め方!「第2弾」出版予告セミナーです
開催日:3月13日(金)19 :00 ~
今年の夏、出版予定の書籍がどんな内容になるのか!
皆様にお知らせがあります。
というか、皆さんのことを書く予定です。
はい、次回の商品は
農ビジ会のメンバーがたくさん登場する内容になります。
本に自分の農園の名前が出る!
出たい!って方はお知らせです。
たくさんのご参加お待ちしております。
なぜ農業は人手不足になるのか
最近、若い農業者からよく聞く質問があります。
「これから農業はどうなるか?」
「どの方向に進めばいいですか?」
つまり、
未来の砦取りをどうすればいいのか。
という相談です。
これは、農業に限定しない
すべての組織に共通するテーマです。
リーダーの役割はシンプルです。
判断、決断、実行。
この三つによって
未来は変わります。
■農業には「二つの方向性」がある
農業には大きく二つの方向性があります。
一つは誰でもできる農業
もう一つは
農業自体はできないです。
誰でもできる農業とは、
作業を踏まえた変更、分業変更、
組織として回す農業です。
産業革命で工場が実現できそうなように、
ライン生産型の農業です。
片方、
自分だけができない農業は
職人型の農業。
味、品質、こだわり、
唯一無二の価値を磨く農業です。
どちらが正しいという話ではありません。
問題は、どちらを目指すのかが解決しないまま
経営していることです。
■農業が混乱している理由
日本の農業は
実はこの二つが混ざっています。
国は「農産物を安定供給してほしい」
あるいは
大量生産を考えております。
消費者も農産物は安い方がいい
と思いました。
どうしても農業界は
職人農家を育てようとしました。
ここに大きなミスマッチ
が生まれています。
■人手不足の本当の原因
農業が人手不足になる理由は
実にシンプルです。
職人を前提とした農業だからです。
職人は育つまで時間がかかる
人数も制限される誰でもできない
だから人が多くなる。
もし、農業が
誰でもできる戦略になれば。
人は集まります。
あるいは
人手不足は結果であって原因ではない。
原因は農業の設計思想
なのです。
■スマート農業の本質
ここで出てくるのが
スマート農業です。
多くの人は
ロボット
自動化
機械化
だと思います。
それでも本質は違います。
スマート農業とは
判断をデータ化すること。
農業で一番難しいのは
判断です。
その判断材料を
データで制御化する。
そうすれば
誰でも判断できる農業
になります。
これが本来のスマート農業です。
■未来に楽しむ理由
今、農業者が混乱しているのは
情報が多すぎるからではありません。
目標が解決できるからです。
大規模化がいいのか
高品質路線がいいのか
スマート農業がいいのか
ブランド農業がいいのか
答えは一つではありません。
それでも自分の目指すゴール
が決まっていれば
判断は簡単になります。
■リーダーの仕事
では、リーダーの仕事は
未来を決めることです。
誰でもできる農業を目指すのか。
やあ
どうしてもできない農業を目指すのか。
どっちでもいい。
それでも
決めなければいけない。
さらに、ここに輪をかけて葛藤が生まれます。
農家としての誇りです。
誰でもできる農業には
抵抗を感じる農家が多いものです。
理由は品質が低いからです。
ですから多くの農家は消去法で
どうしてもできない農業を目指しがちです。
ただ、意匠権名に
味、品質、こだわったところ
それを価格に反映してくれる市場はごくわずかです。
大半の消費者は安かれよかれ・・・
この葛藤が未来への判断を鈍らせないのです。
ただ、決めないままでいると
世の中のあらゆる情報に飛び回ります。
今回は「なぜ農業は人手不足になるのか」
本当の原因は「目標の解消さ」にあるのではないか?
口切りで持論を書かせていただきました。
ゴールがわからないまま走り続けている農家達。
そのゴールを示すことができない指導者たち。
このような状態では日本の農業は伸びないのでは?
と思っています。
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